寺西 一巳 TERANISHI, Kazumi
京都市立芸術大学音楽楽部卒業。
1990年渡欧し、ウィーン国立音楽大学に入学。
ヴァイオリンをクラウス・メッツル、ヨゼフ・ヘルの両氏に師事。
1993年、オーストリア・チロル州立インスブルック交響楽団に入団。
在団中オーケストラ活動の他、室内楽、CD録音等でも活躍。
1998年の帰国後は、ピアノの小林道夫氏を迎えてのリサイタルをはじめ、関西を中心にソロ、室内楽を、またテレマン室内管弦楽団のソリスト、コンサートマスターや、大阪交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、奈良フィルハーモニー管弦楽団のゲストコンサートマスターとして招かれるなど多岐にわたり活動。
近年は尼崎市民交響楽団、アンサンブル・アルビレオの指揮者としても活動している。
現在までに、ヴァイオリンを岸邊百百雄、東儀祐二、久合田綠、澤和樹の各氏に、
室内楽を上村 昇、亀田美佐子の各氏に師事。
2010年から、尼崎市民交響楽団を指導、定期演奏会で指揮者を務める。